渓流を忘れて山に向かいました
(2004年)
       7月14日・・・二王子岳
        登山靴を買ったので靴慣らしを兼ねて、二王子岳にと、思い立って朝5時40分に家を出発。
        途中のコンビニでおにぎりを買って6時50分山登り開始。
        三合目までは快調に飛ばして行ったけど、飛ばし過ぎでペースダウン。
        暑さもありバテバテで頂上にたどり着きました。
        あまり食欲も無く、3ケのおにぎりも1ケ残ってしまいました。こんなことは初めてです。
        どんなに暑くても、どんなに汗をかいても食欲はあったのですが・・・

        非難小屋の日陰でレインウェアを敷いてしばし昼寝。
        登りでは画像を撮る余裕もなかったので、帰り道に撮影してきました。


ゴゼンタチバナ

コバイケイソウ

イワイチョウ

ニッコウキスゲ
       
           
9月4日・・・御神楽岳
           二王子は思いついて登ったけど、今回は前日より計画して、ペースを落とし,のんびり登ってきました。
           天候にも恵まれて、帰り道にはキノコを山からもらってきました。
           夜はキノコ汁とアルコールで山の疲れを癒してもらって。

御神楽岳に向かう途中での朝日

山頂より

山頂

リンドウ

イワショウブ

モミジバハグマ


(2006年)

6月25日・・・五頭山系の中で一番高い「菱ヶ岳」(標高973.5m)に登ってきました。

イチヤクソウ

 ←コケイラン(ササエビネ)


 ←不明
   
    9月26日・・・二王子岳   
        
天候も良く二王子岳からは飯豊連峰がはっきりと見えます。
      来年の飯豊連峰縦走を夢見て

    
                     

(2007年)
  5月29日・・・菱ヶ岳  
         今年のスタートです。昨年の9月に家に仲間入りした犬と一緒です。
    ダニが付くことは頭にあったので帰ってきてブラッシングとお風呂で綺麗にしてやってダニ駆除剤を
    付けてあげましたが翌日見ると目の周りにびっしりとダニ・・・取ってやろうとするけれど嫌がって暴
    れます。
    危ないので後はダニが満腹になって落ちるのを待ちました・・・50匹以上は付いていました。
    全部取れるまで2週間程かかりました。
    可哀想だから今後は山には連れ歩かないようにします。
   6月20日・・・湯ノ平温泉
   飯豊連峰縦走の下調べのためテントを持って湯ノ平温泉に出かけて来ました。
   今回は釣りも兼ねてと思い渓流用の靴なども持って行ったためにリュックが21kgと重くなってしまった。
   現地に着く途中に今シーズンは斜面の崩壊のため湯ノ平には登山禁止の看板。
   車も本来の駐車場所までは入れない。
   仕方なく車は通行止めのゲートにおいて徒歩で出発・・・本来の駐車場所まで約2時間、そこから湯の平
   温泉まで1時間半の行程となってしまった。
   片道2時間のロスは大きい・・・予定を変更してこの日はすぐにテントを張って温泉三昧と決め込んだ。
   温泉と言っても今は昔の面影が無くて入れる場所は画像の浴槽???だけ。
   スコップと竹箒(画像右上)が置いてあるのでこれで浴槽を掃除して入ってくださいとのメッセージと判断。
   お湯は熱い・・・温泉の左側には加治川が流れていますが薄める水が取れないので日中は熱くて入るのが大
   変です。
   夜になって気温が下がってきたら少し熱めの湯加減だけどのんびり湯に浸かることができました。
   翌日は北股岳に向かってちょっと偵察です。
   寅清水という水場まで行く予定で来たのですが帰りも2時間のロスタイムがありますので鳥居峰(標高880
   m位)の少し先まで確認して湯ノ平にバック。
   せっかく釣り道具も持ってきたので竿の出せる場所を拾い釣りしながら帰り道を辿りました。
   加治川は轟々たる流れで川を遡行しながらの釣りはできませんので山道から川に降りられる場所を探しての釣り。
   2匹の型の良い岩魚をゲットして帰ってきました。

  
  

   


←スコップと竹箒
               
   温泉のすぐ脇を流れる加治川
      (画像ではあまりわかりませんが轟々とした流れです)
 
天然の冷蔵庫
(雪渓でビールを冷やして~)

 
 6月27日・・・二王子岳

     また二王子岳に登ってきました。
     天気予報は晴れのはずだったのですが山頂はガスが掛かって飯豊連峰は見えません。突然ガスの中から轟音
     ととに大型のヘリが低空で飛んできました
     機体には航空自衛隊の文字が・・・機体に特徴があったので調べてみたら救難用のヘリでした。
 
    帰りは少し雨に歓迎されました。

               
 アカモノ
                      
       
 ニッコウキスゲ
             
        ヒメサユリ

                     
       
訓練飛行中のヘリ(UHー60J)
            
   

  7月7日
・・・杁差岳
     飯豊連峰縦走の下調べのため大石山に登ることで梅雨の晴れ間を狙っていたら7月7日に待望の晴れ
     マーク。
     朝4時半に家を出発。
      奥胎内ヒュッテに5時50分到着しました。 これから林道を40分程歩いて登山道の入り口に向か
      おうとして準備をしていたら今日は登山道の入り口まで車を入れても良いとの情報です。
      そうすれば往復で1時間以上の余裕が生まれる。大石山(1,567m)から杁差岳(1,636m)まで脚
      を伸ばすことができそうだ。
      6時10分、登山道の入り口に到着。 ここで水を補給しようとしたが水が無い・・・持っている水は350ml。
      戻って補給するのも癪だったので5合目付近にある水場までペースを落として水の節約。
      幸い、持ってきた水に口を付けることなく水場に到着。
      ここで水を補給して休憩。
      10時に大石山の頂を踏んで杁差岳を目指し、11時40分に到着。
      昼食を摂り雪渓の下から流れ出ている水を補給して下山。
      車に着いたのは16時40分でした。
      縦走の時には大石山から頼母木小屋脇のテン場までは余裕を持って行けそう。
      問題は今回は9.5kgのリュックだったけど縦走の時は18~20kgになることと天候です。
      晴れマークの予報が続く日を待って挑戦したい。
               
        ハクサンフウロ
                       
         
ハクサンチドリ
               
               
         キタヨツバシオガマ
                     
         
杁差岳頂上より杁差小屋を望む
               
 

 10月6~7日・・・杁差岳~北股岳
    7月に飯豊の縦走に行ってきましたが紅葉はどうかな?と思って晴れマークの日を選んで1泊で行って
    きました。
     体育の日を含んで3連休なので小屋は混雑・・・脚を伸ばすのがやっとの状態でした。
    6日に杁差を踏んで頼母木小屋で一泊し7日に北股岳まで脚を伸ばしてみました。
    杁差の紅葉はまだ早い状態でしたが北股岳ではちょっと遅い感じでした。
     7日の天候は曇りがちで稜線では体が飛ばされるのではと思う位の強い風。足元に注意と冷たさで手袋
    の助けを借りなければなりませんでした。


杁差岳頂上から前杁差方向を望む




頼母木小屋より新潟方面の夜景

頼母木小屋前から杁差方向を望む


北俣岳を望む


地神北峰より地神山、門内岳、北股岳を望む




北俣岳頂上から梅花皮岳方向を望む
  10月24日・・・二王子岳
       今年最後の山行きとなると思います。
       なぜか今回も春と同じようにヘリが救難飛行の訓練中でした。
       画像はありませんが大型機 V-107 です。紅葉は若干遅かった。





   

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