SPEAKERの工作室(その4)
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3月下旬に予約していたフルレンジスピーカーFE108SS-HPが到着。スピーカーBOXは108ーSol用のバックロードホーン用をそのまま使う予定でした。
しかし、届いたユニットを見るとスピーカー端子の位置が103Solや108Solと違っています。このためリード線を接続するためにBOXにリードを通す切り込みが必要になります。下手な工作ですが画像を参照してください。
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FE108-Solの+、ーの端子は隣り合っています。 |
FE108SS-HPの端子は180度の位置で向かい合っています。 |
FE108SS-HP用に上側にリード線1本を通す切り込みを加工。下の赤丸部分は既存の切り込み |
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FE103-Sol
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FE108-Sol
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FE108SS-HP
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FOSTEXの10㎝フルレンジユニットを交換しながら遊んできました。スピーカーBOXは音工房ZのFE108-Sol用のバックロードホーンタイプです |
**** BOXはユニットに合わせて専用に設計、製作されたものがベストですがシビアな音を明確に聞き分けられるような部屋でもないし、耳でもありません。いい加減な爺さんの思い込みで遊んでいます ****
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最近、チャーリー・ヘイデン(b)とクリスチャン・エスクード(g)のアルバム「ジタンの薫り」を聴いてその演奏と録音の良さに感動しましたのでベースが楽しく聴けるアルバムを中心に聴き比べてみました。(画像の下に記載してあるのはベース奏者名)
各スピーカーユニットの特徴は私のいい加減な部屋と、そしていい加減な装置といい加減な耳で聴いた感想です。
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チャーリー・ヘイデン(b)とクリスチャン・エスクード(g)のデュオのアルバムで邦題では ”ジタンの
薫 り”。 クリスチャン・エスクードがフランス人のギターリストなのでフランス語で<<GITANE>>
と題名されています。意味はWeb上で色々な訳が出てきますが大略ではジプシー。
このアルバムは既に廃盤で現在は中古CDを探すかMP3でダウンロードするしかありませんが
初めて耳にした時はその演奏の素晴らしさ、音質の良さに驚きました。
10cm口径のスピーカーから出るベースの音は今まで聴いてきた山水SPーLE8T、JBLランサー40、
TANNOYエ ジンバラ、TANNOYオートグラフミニなどと比較しても私の部屋では十分にして
ベストです。
下のRAY BRYANTのアルバムの2曲目に「CUBANO CHANT」がありますがここでの
グラディ・テイトのドラムも部屋を揺るがす迫力あるアタック音で再生されます。
FOSTEXのフルレンジスピーカーは色々ユニットを交換しながら遊べるのも楽しい。
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ルーファス・リード
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ルード・ヤコブス |
ニールス・ペデルセン |
ポール・チェンバース
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ポール・バーナー |
ゲーリー・ピーコック |
ロン・カーター |
レイ・ブラウン |
*FE103-Sol
再生周波数帯域は狭いが音の傾向は柔らかくて聴き疲れしない。音の広がりに物足りなさを感じます。 |
*FE108-Sol
再生帯域は一番広くフラットに感じます。低域から高域までピークなく再生してくれます。半面、高域の線の細さが耳について聴き疲れします。もっとエージングが進めば良くなる可能性があるのかも?
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*FE108SS-HP
再生帯域は低域が108-Solより狭く感じます(高域のスペックは数値的には108-Solより伸びていますが低域は伸びていません) ただ低域のバスドラムのアタック音は108-Solより強く締まった感じです。
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MADE IN CHINA
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MADE IN JAPAN
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