PC遊び(その1・・・OS入れ替え, HDD換装)2014.8.18  その2へ
  WindowsXPのサポート終了を目前にしてSHARP製XPのパソの有効
活用に挑戦してみました。 SHARPは既にパソコン事業から撤退して
いますのでダメになっても元々です。

Windows7へのOS入れ替えはCPU、搭載メモリとも最低限ではあるけ
れどスペック的には満たしていましたのでMicrosoftのサイトからこのパ
ソのOSをWindows7に変更した場合どのような不具合が出るのか
チェックしてみました。
大きな不具合としては
 1. 内蔵の無線LAN機能
 2. オーディオデバイス
 3. ビデオプレーヤー
     の3機能が使用不可、その他動作不明な機能が複数表示され
      ました。

案ずるより生むが易しとOSの入れ替えを実行。
画像どおり無事にWindows7への入れ替えに成功しました。
無線LAN機能は以前、別のパソで使っていたバッファローの無線子
機を再利用。
オーディオデバイスはSHARP・PCをキーワードにネットで探した結
果、サポートされていました。 さすがSHARP・・・感謝です。
ビデオプレーヤーは一時、問題になりました無料のGOM Playerを
インストールしました。
これで一応、パソコンとしての動作はOKですがパフォーマンスを表す
エクスペリエンスのスコアは最低の1です。 でも、スタートアップのアプ
リケーションをほとんどOFFにすることで起動時間は思ったより早い。
せっかくOSを入れ替えたので今度は本題のHDD容量UPのためHDD
を換装してみました
   現在のHDD容量はIDE接続の60GB。 ネットでIDE接続で最大容量
のものを探したら120GBのものがあったので早速購入しました。ハー
ドディスクケースは家電量販店から調達。

クローン作成ソフトはフリーソフトの Ease US Todo Backupを窓の杜よ
りダウンロード。
日本語対応なので特に迷うこともなく使用することができます。
パーティーションなどは後でも変更できるのであまり神経質にならなく
ても良いと思います。

     
(以下のアドレスには現在、接続出来ません)
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/easeustodobu/

購入したHDDをハードディスクケースにセットしてパソのUSB端子に
接続後ダウンロードしたソフトを起動し、パソコンのHDDのクローンを
作成します。
  
クローン作成中の画面はこんな感じです。
新しいHDDにクローンが完成したらハードディスクケースからそのHDDを
取り出しておきます。

 
次に以下の手順でパソコン内のHDDを取り出します。
バッテリーを外します。
メモリの蓋を外さないとHDDを取り出せない構造です
メーカーや機種によってHDDの場所は違いますので参考程度に留め
ておいてください。
    HDDを取り出すためのフィルムがありますのでそれを摘んでHDDの
尻を少し持ち上げます。

  指だけで外せないので最初は小型ドライバーで少しこじ開けます。
 
取り外したHDDはハードディスクケースに入れてデータ用として有効
活用できます。





取り外しが終わったら逆の手順でクローンとして作成したHDDを
取り付けます。

電源を入れるとクローンとして作成したHDDのデバイスドライバーのソ
フトが認識され、インストールされます。
その後再起動を促すメッセージが表示されますので再起動します。
これで120GBのHDDへの換装が完了です。
PC遊び (その2・・・Panasonic製 N-10 HDDをSSHDに換装へ)          
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