礼文島トレイル (2022) 
トレイルマップはこちらを参照してくだい https://rebun-trail.jp/trailmap/

2018、2019年に続いて3度目の礼文島です。今回の目的は晴れた礼文岳登山でしたが天気予報はあまり良くないようです。

 6月7日フェリーで礼文島に向けて出発。6月8日早朝の小樽運河のひんやりした朝の風景です。





8日17時50分、目的の礼文島浜中、民宿「吹雪」に到着。
美味しい夕食をいただきました。 
 
6 月 9 日 
5時に出発予定なので朝食は前の晩におにぎりを作っていただいてトレッキングのスタート。飲み物は民宿前の自動販売機で購入しようと考えていましたが電源が入っていません。澄海岬に行けば調達できるだろうと思ったのですが時間が早いため澄海岬の売店は開いてなく自動販売機もありません。諦めてトイレの蛇口から水分をお腹に補給。

ノビネチドリ
 


レブンアツモリソウ


センダイハギ


澄海岬
 天候は曇りで少し暗い画像になりました。階段やテラスが整備されていましたが以前より風情がなくなったように感じました。


エゾカンゾウ


西上泊集落外れの8時間コースへの合流入口


バイケイソウ


フクロナデシコ(サクラマンテマ)?


レブンシオガマ(ヨツバシオガマ)


チシママンテマ


ハマハタザオ


8時間コースに合流(宇遠内まで8.5㎞)





しばらくなだらかな道が続きます




イワベンケイ


イワツツジ


オオカサモチ


マイヅルソウ


ミヤマオダマキ


????




召国分岐


海が望める場所に出ました


ツマトリソウ


ゴゼンタチバナ


スズラン


チシマゲンゲorカラフトゲンゲ(外見での判断は難しい)


ツバメオモト


辿って来た方向を振り返って


左奥…遠くに見えるのは桃岩の頂部





クルマバソウ


道標(アナマ岩約1㎞ ウエンナイ約2㎞)


ヒメオンタデ


サクラソウモドキ


カンチコウゾリナ


ネムロシオガマ





前方中央に見えるのがアナマ岩


アナマ岩


海岸には流木やゴミが…


宇遠内まではこんな足元が続きます


足元注意の連続


名も無い滝


ようやく宇遠内が見えてきました
2019年には海産物やウニを提供するお店があったのでここで昼食を摂ろうと考えていたのですが今回は開いていませんでした。 


ハマエンドウ


チシマキンレイカ


ヒオウギアヤメ(今年はまだ蕾でした)
ここは沢水が流れていましたので水分補給と昼食タイム





道標(右1.3㎞宇遠内 左1.7lm礼文林道との合流点)


礼文林道と8時間コースの合流点です。これより先は礼文林道


エンレイソウ


オオバナノエンレイソウ


今回は時間の関係で礼文滝には行きません



レブンハナシノブ


チシマフウロ


シラゲキバクワガタ


ハクサンチドリ


礼文林道香深口付近より見る桃岩


トレッキングを終わってホテルで着替え
(ダニのお土産が3匹)

 6 月 10 日
2019年には天候に嫌われた礼文岳でしたが今回も天候は芳しくありません。登ることを優先にして朝一番のバスで登山口の内路に向けて出発。

雨具を着用してスタート 道標には頂上まで4㎞の表示


案内の道標はたくさんあるものの内容がバラバラです
木製の道標には頂上まで2㎞ですが右の金属製の案内は礼文岳頂上まで0分


鳥の名前はわかりませんが私の前をトコトコと歩いて行きます…約50mほど案内してくれました。


オオバナノエンレイソウ



まったく見晴らしがききません。風も強く小雨が打ち付けてきます。標高490m



頂上の隣に設置されている三角点


下山途中での白樺


今、登ってきた途中のピークがぼんやり見えます


ヒメゴヨウイチゴ


ツボスミレ


下山途中で撮影した案内板(この他にもありましたがどれも距離が違いました)
これから判断すると登山口から山頂まで4.5㎞ですが登山口の案内板では4.0㎞の表示

下山後、路線バスで香深のフェリーターミナルに移動(12時40分頃)し、昼食。その後、桃岩登山口に向かってキンバイの谷までピストン。

桃岩展望台(天候は曇り)


桃岩


猫岩


レブンハナシノブ


レブンコザクラ


サクラソウモドキ


レブンキンバイ


ヒオウギアヤメ


クロユリ(両性花) 花も終わりの頃


ハクサンイチゲ


レブンキンバイ(蕾)


ハクサンチドリ


林野庁案内表示


香深に向かう途中で姿を見せた利尻富士

トレッキングを終え16時45分に香深のフェリーターミナルに到着。17時05分のフェリーで稚内に移動して宿泊。翌日、稚内~小樽~新潟(翌々日)へ… 
     
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